最近は、いろいろなテレアポ本が販売されています。
ここでは、苦手な人ほど読んでほしいおすすめのテレアポ本についてご紹介しましょう。
「できる人に学ぶテレアポの極意」
章立ては、マインド・スクリプト・リスト・話し方などというようになっており、テレアポの場合にどのようなことをすれば失敗するか、というようなテレアポのコツが分かります。
筆者によると、テレアポの場合に望ましいのは、4つの章立てがいいバランスになっていることです。
この本によって、どこに自分の弱点があるかを省みることもできるでしょう。
テレアポする場合には、「こちらから選択する」ということを意識すべきということが重要です。
つまり、心の持ち方ということかもしれませんが、非常にこの意識は重要でしょう。
「10秒で決める テレアポ&電話営業術」
テレアポの場合には、機械的なものでなく、契約がアポイントの先にあることを考慮して、戦略的なものが重要であることを教えてくれる本です。
「TDTHの法則」というものが、具体的に紹介されています。
Tは電話・テレフォン、Dは情報・DM、Tは電話・テレフォン、Hは契約・訪問を表しています。
TDTHの法則は、顧客や見込み客との密着度、距離の長さによって、どの箇所からどの作業を何回行うことによって契約ができるかを示すものです。
具体的に、TDTHの法則を利用して説明しています。
筆者によれば、最初の電話は、内容を聞いてくれる企業や個人を探すのでなく、内容を聞いてくれない企業な個人を除外するものであるということです。
見込み客リストを、この作業によって作るということです。
この後、電話やFAXを経て訪問になっていきますが、非常にこのところは納得できるでしょう。
このあたりは、上手くテレアポを進めるための何らかのコツになるでしょう。
この本は、どのように初めの10秒を使うか、スクリプトの重要さ、というようなことも非常に参考なります。
「たちまち7倍アップ! テレアポ魔法の絶対法則」
この本の筆者は、幼児教材の有名なものを販売して名前を相当売って、専門のテレアポの会社をその後作りました。
オリジナルの3つの特徴である、誰でもできる、ストレスなくできる、お客様の心の動きに合っている、という営業方法が、この本のウリになっています。
トークスクリプトの作り方・ターゲットリストの作り方・気持ちの込め方、などというようにオーソドックスなものですが、しっかりと記載されており、非常に参考になります。