テレアポのトークスクリプトはどのように作るといいのでしょうか?法人名簿を販売する法人名簿エンジンがオススメするトークスクリプトの作り方や受付の突破方法について紹介し、具体的なサンプル文章もご紹介します。
ここでは、アポイントが獲得できるテレアポのトークスクリプト作り方と例についてご紹介します。
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テレアポのトークスクリプト作り方とトークの流れ
基本的なテレアポのトークスクリプトの作り方としては、トークの流れにそって文章を作っていく形になります。
具体的なトークの流れは、基本としては下記のようになってきます。
①お客さんに挨拶をする
②担当の部門に電話をつなぐように伝える
②自己紹介、自社の紹介をする
③お客さんに伝えたい商品やサービスの魅力、初めのつかみを話す
④相手の反応に回答する
⑤見極めをさせる
⑥アポイント日時を電話中に決定する
というようになります。
ポイントは②担当の部門に電話をつなぐよう伝えるところと、電話中にアポイント日時を決めてしまうところです。
それでは②の受付突破方法についてご紹介します。
テレアポの受付突破方法-担当部門に繋いでもらうには
基本的に、テレアポで電話をかけた際対応をするのは大きな企業なら受付、オペレーター、事務員など、そうでない会社の場合新卒の若手などのケースが電話に出る傾向が多いでしょう。彼ら彼女らはビジネスを進める上で重要な決裁権ももっていなければ、上司の指示に従い作業をするという立場が基本になりますし担当の部門でもありません。そのため、大事なことは今回販売したい商品やサービスの担当と思われる部署をあらかじめ想定して電話をかけること。例えば、インターネット広告やSEOコンサルティングという商品を売りたい場合、「マーケティング部門やWeb部門の責任者の方はおりますか?」という形で、担当部門の責任者に繋いでもらうよう伝えることが大事です。
この時、ただの営業電話だと思われてしまうと、ただいま不在ですと切られてしまうので、彼ら彼女らにとって、よくわからないけどこの商品やサービスは凄そうだ、一応担当者に繋いだ方が自社の利益になるかもしれない、と思わせることです。インターネット広告やSEOのコンサルティングなら、こんなことをすればこれくらい売上が伸びますよ、だからお話しさせてください、など。よくわからないけどなんか凄そうで、自社のメリットになるようなことを伝えましょう。
●テレアポのトークスクリプトの例・サンプル文章
ここでは、テレアポのトークスクリプトの例・サンプル文章についてご紹介します。これはあくまで一例です。
電話はお客様には突然のものであるため、「ご多用中に申し訳ありません」と謝ることからまず始めます。
その後、こちらの名前がよく分かるように名乗ります。
名乗る場合は、「日本会社の田中太郎と申します」などのようにフルネームで伝えると好印象でしょう。
次に用件ですが、上で記載していたように、、「お電話したのは、弊社の新しい保険が、貴社のコスト削減や従業員満足度の向上につながると考えて、ぜひご紹介させて頂きたく、担当者様とお話しさせて頂けないでしょうか?」、概要と相手側のメリットを伝えます。相手側のメリットをお伝えすれば、受付担当としてはとりあえず担当者に確認しなくては、となるので受付を突破できる確率がぐっとあがるでしょう。
また、営業相手が社長乃場合は、ホームページに社長の名前が記載されておりますから、●●社長をお話しさせてください、と名前で言うとより確率があがると言われております。
この後、実際にお電話がつながった場合は「お時間は数分間よろしいでしょうか」と、了解を控えめにいただくようにします。基本的に担当者に電話させつながってしまえば、基本的には話を聞いてくれますが、ここで了承を得ることで、相手としては途中で断ることを難しくさせる効果もあります。
また、了解をいただくいたら、再び要件をお伝えします。
悪い反応でなければ、「●●様は6月10日10時頃いらっしゃるでしょうか、お時間を10分程度いただきたいと思います」というように具体的な日時をその場で提案しアポを取ります。
用事がその時間はあるので困難であると言われた場合は、自分のスケジュールを確認して、「それでは11日10時と12日10時ではご都合がいいのはどちらでしょうか」と促します。
会うのがもし困難な場合は、「それではご参考までに資料をとりあえずお送りします、ご意見をご覧いただいた場合にはお伺いしたいのでよろしくお願いします」と電話を再度かけることを伝えます。
これが基本的なテレアポのトークスクリプトの例です。実際には商材や営業先の業界によっても異なってきますし、営業担当者の性格によっても異なるでしょう。重要なことは、ベースのテレアオポトークスクリプトを作成したら、それを実践しどんな会話がもっともアポイントにつながったか?を分析し、日々改善していくことでしょう。
実際にテレアポを行うには良質な法人名簿・営業リストが必要不可欠
ここまでテレアポのノウハウについて紹介してきましたが、実際にテレアポを行うためには法人の名簿リスト、いわゆるアタックリストが必要になります。
これらは自身で調査し作成しても良いのですが、かなり面倒な作業になりますし、収集には膨大な時間がかかってしまいます。
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