営業ツールの1つとして有効なのがDMですが、その効果に疑問を持たれている人もいるようです。中には、疑問を抱きながらも、昔からしていることだからDMを送り続けているといった人もいるのではないでしょうか?しかし、それはとても勿体ないことです。せっかく、DMを送っているのですから、しっかりと効果を把握して売上につなげていくべきです。
今回は、DMの効果を高めていき売上につなげるために必要な正しい測定方法について紹介します。
DMの効果を知っていますか?
営業の手段として、DMを使用するといった人も多いはずです。しかし、その効果をしっかりと把握している人は意外にも多くないようです。DMを送れば、1仕事終わった気になってしまう人もいます。しかし、本当に大切なのはDMを送ったその後なのです。
DMを送ってしまえば、後は反響を待つばかりと思っている人は特に注意してください。起こしたアクションに対して、どのような結果が得られたのか?それが分からなければ、効果があるのかないのか分からないことを続けることになります。それでは、優秀な営業マンとはいえません。
結果を知ることができれば、改善ポイントを探したり考えることができます。
DMの正しい測定方法
DMの効果を把握している人が少ないという理由は、その測定方法に関係している部分があります。DMを送付する場合、多くの方に一斉に送ることが通常です。しかし、正しい測定方法を知ろうにも、やり方が分からない人も多く存在します。これが、DM営業の結果を正しく把握できていない人が多い理由です。
では、どのようにして測定すればいいのでしょうか?まず、最も多いのが割引券をつけたり、ハガキを持参してくれた人に粗品をプレゼントするといった方法です。この場合、測定方法は簡単です。持参してくれた人数を総数で割れば割合が分かります。
また、口頭で尋ねる場合もあります。どのようにして、商品を知りましたか?といった質問をお客様にする方法です。これだと、お客様が、わざわざハガキを持参する必要もないので、実施しやすいメリットがあります。しかし、口頭でのやり取りのため、どうしても抜けが発生してしまうといったデメリットも存在します。
効果的な測定方法
ここで、お勧めな測定方法を1つ紹介します。それが、DMにQRコードを記載して、そこからアンケートに答えてもらうといったものです。アンケートに答えてくれたお客様には、割引や特典をプレゼントすることでお得感を演出することもできます。
また、アンケートによって貴重なお客様の声を聞くこともできるので、測定だけでなく、商品開発や売り方に活かせるというメリットもあります。
この際に、注意したいのがアンケートの中身です。質問の数は絞って、お客様の負担にならないよう、簡単に答えられるものにしましょう。
まとめ
DMの効果を把握することで、今後の戦略に活かすことができます。効果的だったDMを続けたり、改良していくことで更なる売上アップにつなげることができます。営業ツールとしてDMを使用するのであれば、効果が分からずに繰り返していても意味がありません。DMの効果を最大限に発揮するためにも、結果を把えず分析していくことが重要です。
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